かでる札幌ホールにてアイリッシュタップダンス作品!SSM札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校
ほとんどのメンバーが半年前にはじめてタップシューズを履いた初心者の集まり。
半数以上はダンスコースではなくアクターや声優コース。そんな15名の若者たちが俳優として、もちろんダンサーとしてもアイリッシュタップダンサーを演じきってくれました。いや、正にアイリッシュタップダンサーそのものでした。
SSM札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校による骨髄移植推進キャンペーンミュージカル 明日への扉 Hospital Of Miracleでの1シーン。
ジーンとしました。
そしてミュージカル本編も凄く良かったです。何度も観ているのに今回はいつにも増して涙ぼろぼろ、鼻水ぐじゃぐじゃ(笑)。
ダンスシーンもかなりのレベル!!
極上の舞台でした。
この産学協同のスクールオブミュージックの取組み、骨髄移植推進キャンペーン、照明・音響・舞台進行・受付・音楽、全て学生の手により上演されます。
もちろん学校の先生方、演出家、舞台のプロ、振付師の方々の指導も隅々まで行き届いています。
そんな中にアイリッシュタップダンスシーンを導入していただいた事が嬉しく、また、アイリッシュダンス・タップダンスの裾野を広げるという重責も感じながら向き合ってきました。
観客の皆様の反応も有り難く、やり甲斐のある仕事でした!
骨髄移植推進キャンペーンミュージカル 明日への扉 Hospital Of Miracle、関係者の皆様、お世話になり本当にありがとうございました!
アイリッシュタップダンサー 吉野寧浩