J-CLICKタップアイリッシュダンス総合スタジオ／イベントについて

世界でも数少ない本格的なアイリッシュダンスとタップダンスの世界をミュージシャンの生演奏で提供いたします！

出演依頼の場合はアイリッシュ・タップダンス、アイリッシュミュージックの表現を軸に、和楽器や他ジャンルの演奏とのコラボレーション企画も承ります。

ショーは子供から大人の方まで、幅広い層でご好評をいただいています。アイリッシュの風、リズムタップの鼓動をご堪能下さい！

出演依頼は吉野寧浩によるアイリッシュ・タップダンスと日本屈指のアイリッシュミュージシャンの共演はもちろん、ソロダンスでの企画も承ります。

国内外で活動を展開するアイリッシュ・タップダンサー吉野寧浩によるアイリッシュダンス・タップダンスの企画ステージ出演・ワークショップ・振付・指導を承ります！

舞台、イベント、メディア、学園祭、各学校の芸術鑑賞会、医療福祉施設、幼稚園や保育園自治会イベント等何処へでも伺います。

現在、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・神戸・福岡のスクールオブミュージック＆ダンス専門学校、放送芸術学院でのアイリッシュ・タップダンスワークショップ、高松・大阪高石・大和郡山・劇団四季公認ミュージカルプロ養成スクール「ダンスオブハーツ」にて出張レッスンを展開しています。

16世記、大英帝国の支配下にあったアイルランド。楽器演奏をはじめ、多くの伝統文化を禁止された中も人々は細々としかし脈々と受け継いでいったそうです。

その様は、大英帝国の兵士に窓の外から見られても談笑しているようにしか見えない、身体を真っ直ぐに手を身体に添えながら足だけを使ったダンスを踊っていたとも言われています。どんな抑圧の中でも自国の文化を守り続けるという強い情熱があったのだと思います。

ダンスの種類にはシャンノース、オールドスタイル、ケリーダンス、セットダンス、モダンスタイルがあります。私はその中でRiver Dance他ショーで多用されるモダンスタイル(競技、コンペティションでよく用いられているスタイル)を研鑽してきました。

元来はアメリカ南部に奴隷として連れてこられたアフリカ系黒人により創り出された文化だと言われています。

18世紀アメリカ合衆国サウスカロライナ州の黒人奴隷の労働後のダンスでドラムが打ち鳴らされていたが、サウスカロライナ州で暴動が発生し、白人が黒人の集まる場でのドラムを禁止し、ドラムの替わりに足を踏み鳴らし音を出したのがそのはじまりだと言われています。

19世紀のニューヨークのスラム街ファイブ・ポインツでは、アイルランドからの移民と黒人奴隷の子孫たちがダンスバトルを行い、ヨーロッパのダンスとアフリカのダンスの融合が進み、タップダンスの発展に繋がったとも言われています。20世紀にアメリカの映画や音楽とともに世界に広がりました。

その後、Mr.ビルボージャングルはじめ様々なタップマスターによりタップダンスは進化を続けブロードウェイやハリウッド映画のショービス、ジャズクラブや様々な空間でリズムタップダンスで踊られています。

その後グレゴリーハインズ、セビオングローバー他多くのタップダンサーの活躍により世界で注目のダンスジャンルとなっています。