久宝寺小学校でのアイルランド・スコットランドの伝統音楽コンサートでアイリッシュダンス・タップダンスを踊らせていただきました!
本日は3ステージ、
1ステージ目は3・4年生、2ステージ目は1.2年生、3ステージ目は5、6年生。
それぞれ雰囲気は違いましたがみんな真剣に観て、聴いてくれ感激しました。学校の先生方と生徒の皆さんの信頼関係も垣間見え八尾小学校で学びたかったなあと少し思いました。
リーダーの大森ヒデノリ氏の見事な進行と演奏にただただ脱帽。フィドルを奏でる方はたくさんいらっしゃいますが大森さんのフィドルはやはり踊ってるんだなと再確認。だからご一緒させていただいた時こんなに楽しいのかな(^^)。一曲一曲の説明からも大森さんのアイリッシュ、スコティッシュ音楽にたいする思いの深さを感じ、そんな機会にご一緒させていただけるこの現実を有り難いなぁと実感しています。
徳上小夜子さんのダイナミックでしかしながら繊細な歌に、特にオールドロングサインでは情景が浮かび心に響きました。
にしかわさとこさんのフルートからはエレガントで落ち着ついた演奏から心穏やかになり、ティンホイッスルからは小鳥の囀りを聴いているようなウキウキした気持ちになりました。
松岡莉子さんの奏でるスコティッシュハープの音色はまたなんとも美しく、でも美しさのなかから力強さも感じ、今迄聴いてきたハープとはまた別な印象も受け感動しました。
上沼健二さんのバウロン演奏は毎回かっこよく、いつもそのビートに魂が熱くなるのですが、今回はあらためて、こんなかっこいいバウロン演奏と一緒にタップを踏めているんだなあと感謝の気持ちが膨らみました。
僕自身のアイリッシュダンスはある発見かは少しいろいろ試してみまして、ちょっと手答えを感じているところです♪
タップダンスはこの2年間、モデルチェンジを図ってきましたがやっとしっくりしだしました!
皆さんの楽しんでいる反応も嬉しく、よーし、まだまだ頑張るぞー!!っという今日この頃です(^^)。
八尾プリズムホールのスタッフの皆さんのサポート、運営はさすがでした。本当にダンスに集中出来る環境を作っていただきました。頭が下がります。
久宝寺小学校の皆様、八尾プリズムホールのスタッフの皆さん、共演いただいた皆さん、リーダーの大森さん、本当にありがとうございました!!
お疲れ様です♪
アイリッシュタップダンサー 吉野寧浩